レ・ロマネスクのファンヌになった経緯
レ・ロマネスクを知ったきっかけ
仮面ライダーセイバー
レ・ロマネスクは2020年で結成20年を迎えましたが、2020年8月まで、レ・ロマネスクの存在すら知りませんでした。
そんな折、3歳になった息子(&5歳の娘も)は、スーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズに興味を示しており、『仮面ライダーゼロワン』を毎週欠かさず観ていました。仮面ライダーシリーズは9月から新しいものが始まりますが、次のライダーが『仮面ライダーセイバー』と発表されたので、タブレットで公式HPを子供に見せました。
で、キャストのページをスクロールしていたところ、子供が急に大爆笑しました!
そうです、タッセルです!!
緑の長い髪の毛に、ピンクの帽子、長いヒゲ、、、小さい子供を爆笑させるのに十二分なビジュアルがそこにはありました。
そして、「タッセル(レ・ロマネスクTOBI)」という紹介が…。
しかし、僕は「レ・ロマネスクTOBI」という活字すら、初めて見ました。
その後、ネット検索をしましたが、当初、タッセルの役柄で緑の長い髪の毛をしているものの、実際には全然違う感じ…と思っていましたが、いざレ・ロマネスクが検索でヒットしたところ、黄色い長い髪の毛でピンクの衣装だったのには驚きました(笑)。
こどもちゃれんじ
僕が初めてレ・ロマネスクを見たのは『仮面ライダーセイバー』と思っていましたが、実際にはもっと前に見ていたことが後で判明しました。
それは、こどもちゃれんじです。
娘が0歳の頃からこどもちゃれんじを始めましたが、『baby』⇒『ぷち』⇒『ぽけっと』⇒『ほっぷ』と進んだ時、付属しているDVDの「ひらがなであそぼう」というコーナーで、「もじもじいさん」というキャラクターが出てきました。
緑色の袈裟っぽい服を着て、緑色の帽子を被って、「もーじもーじもじ、もじもじもじもじ♪」の歌とともに、そのキャラクターが体でひらがなの文字を表現します。
当時、なんかやたら耳に残る、インパクトの強い歌やなぁ~って思っていましたが、そのキャラクター「もじもじいさん」こそ、レ・ロマネスクTOBIさんでした。
つまり、『仮面ライダーセイバー』が始まる2年ほど前には、「もじもじいさん」を通して、レ・ロマネスクTOBIさんを目撃していたということになります。
レ・ロマネスクのファンヌになった経緯
YouTubeの動画(初期)
『仮面ライダーセイバー』きっかけで、タッセルことレ・ロマネスクTOBIさんを知り、レ・ロマネスクを検索し始めた頃、YouTubeの動画が目に飛び込んできました。
とにかく子供が2人ともその容姿に笑っていたので、最初は子供を楽しませるためだけにレ・ロマネスクの動画を見せました。最初に観たのは『祝っていた』でした。その時は、僕が主体的に観るわけではなく、子供に観せるためでしたので、それほど真剣に歌詞を味わっているわけでもなく、ただただ容姿とか、振付けの面白さに、子供と一緒に笑っていました。
その後も、YouTubeを検索していろいろな動画を見せましたが、選ぶ基準はあくまでも「子供が興味を示しそうか」だけで、その観点で、『飴と飴』、『チキュウノコ』、『拙者サムライダンディー』、『KASOCHI』あたりをよく観ました。逆に、その観点だと、『アゲインをもう一度』は再生してすぐにやめる(子供があまり興味を示さなかったので…)…といった感じでした。
つまり、レ・ロマネスクを知って、動画を見始めましたが、そこで一気に衝撃が走って瞬く間にファンヌになった!というわけではなかったのです。
YouTubeの動画(中毒期)
そんな状態が1ヵ月ほど続いたでしょうか。
レ・ロマネスクにハマる!まではなっていなかったものの、子供と一緒にYouTubeの動画を観ていて、「おもしろいなー」くらいには感じていました。
そこで、子供と一緒ではなく、1人でじっくりと視聴してみることにしました。
その時点では、耳に馴染みやすいメロディは頭に残ってはいましたが、歌詞をしっかりと聴いたことはありませんでした。
で、あらためていろんな曲の歌詞をじっくりと味わいながら聴いてみたところ、歌詞のストーリー性であったり遊び心であったり仕掛けであったり…のスゴさを認識し始めました。
当初、『飴と飴』は、(ちゃんと歌詞を聴いていなかったこともあって)本当に食べる飴をください!って言ってる歌なんだと思っていました。それがじっくり聴くと、そんな単純なものではなく、「ゆとり教育で育ったけど自信過剰気味の若手社員の心の声」とも言えるような、なんとも奥の深い曲でした。
『アゲインをもう一度』を歌詞も見ながらしっかりと聴いた時は、驚きました。
各楽曲の詳細については、別途個別の記事で書きたいと思いますが、聴く曲聴く曲すべてが、聴けば聴くほど深く心に染み入ってきてきました。
で、気づいたら毎日欠かさずレ・ロマネスクの何かの動画を視聴していました。
レ・ロマネスクのファンヌになってからの行動
Twitter開始
レ・ロマネスクにハマってきたら、当然ながら、レ・ロマネスクの情報を求めてネット検索したわけですが、、、そこそこの情報はあるものの、情報があふれ返っているほどではありませんでした。で、検索結果には、Twitterがかなり多くありました。
しかし、僕はこんな令和の時代に生きながらも、SNSというSNSをやっていませんでした。LINEくらいは身近な人としますが、それもメールの代替です。TwitterもFacebookもInstagramも、アプリを開いたことすらありませんでした。別にアンチSNSというわけでは全然ないんですが、あまり自分の素性をオープンにしたくないというのと、やり出すとハマってしまうタイプなんで、避けていた部分はあるかもしれません。でも、レ・ロマネスクのことをもっと知りたい!欲が勝ってしまい、ついに2020年11月下旬、生まれて初めてTwitterを始めました。
(もともとレ・ロマネスクだけが目的でTwitterを始めましたが、フタを開けるとExcelのスゴ腕の方々がたくさんいらっしゃったり、おもしろい投稿もあったり、いろいろと刺激になる部分もあったりで…、始めてよかったと思います。これもレ・ロマネスクのおかげです!)
ブログ開始
レ・ロマネスクのことを調べている時に感じていたのは、公式のものを除いて「レ・ロマネスクだけを扱ったブログ」的なものがないなということです。いや、実際には存在して、僕が見つけられていないだけなのかもしれませんが、そこそこ探しても見つからない状態ではありました。
今後、何かのきっかけにレ・ロマネスクのことを知って、「レ・ロマネスクのことが気になって調べたい!」という方は多くいらっしゃるはずです。その際には、当然ながらYouTubeを見たり、Twitterを見たり…という行動をとりますが、合わせて、レ・ロマネスクのことを熱く語ったブログ的なものがあった方が、より短時間でレ・ロマネスクの魅力を知ることができるんじゃないかと考えました。
…じゃあ、僕が書くぞ!!・・・ってことで始めたのがこのブログです。
大しておもしろいことは書けませんが、レ・ロマネスクに興味を持ち始めた方の背中をそーっと押しまくって、ファンヌになっていただき、幸せな気分に浸っていただく一助になればと思っています。
また、僕よりファンヌ歴が長く、深いファンヌの方々が読まれても、共感できたり楽しめたりするものにできればと思っています。
レ・ロマネスクのファンヌのススメ
レ・ロマネスクの存在を知ってから、2021年2月の時点でまだ半年ほどしか経っていませんが、知ることができて本当に良かったなと常々思います。
とにかく、どの楽曲も聴いていて楽しいです!!
僕自身、音楽に関してマニアックな好みはなく、わりとオーソドックスに多くの人が好きなものを聴く傾向にありますが、やっぱり音楽って、聴いてて幸せな気分にさせてくれるものだと思います。その究極の形がレ・ロマネスクの楽曲なのかなぁと。
この1年ほどはコロナ禍でストレスが溜まっている方が多くいらっしゃるでしょうし、そうでなくても、仕事・家事・育児…その他いろんなことで、うまくいかないことや辛いこととかもあります、、、まぁ、人生、楽しいことばかりじゃないですからね。
…そういう時でも、レ・ロマネスクの楽曲を聴くと、とたんに楽しい気分になれます。これはなかなかスゴイことです。
レ・ロマネスク公式HPを見ると、「愛と平和トレビアーン」とあります。
いろんな楽曲を聴いたり、レ・ロマネスクのことに触れたりした上で、あらためて見ると、まさにピッタリなキャッチフレーズと感じます。
多くの方がレ・ロマネスクのことを知って、レ・ロマネスクの楽曲を聴いて…となると、本当に世界平和に近づくのでは…そんなことすら思えるほどです。
僕がレ・ロマネスクのファンヌになった経緯を踏まえて、是非多くの方に、レ・ロマネスクのファンヌになっていただき、日常の新たな楽しさに触れていただけたらいいなと切に願っています。